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耶馬溪 やまなみハイウェイ 阿蘇

台風は通り過ぎたようだ。このサウナは二度とこないと誓い(もう来る機会もないだろうが)、平尾台を目指す。山道に入ると道がとんでもないことになっている。台風一過直後で木やらなにやら道路に散乱している。
平尾台はあまり楽しむ余裕もなく通り過ぎる。
次に目指すは耶馬溪。函館の大沼、静岡の三保の松原と並んで新日本三景だった気がするので期待大。その前に青の洞門に行く。
耶馬溪は実際通ってみるが、なんとなく過ぎてしまった。
お昼時なので、弁当でも買おうと九重町のスーパーに行く。スーパーのおばちゃんが、できたてのそばめしを勧めてくれ、最初戸惑ったが購入。外のベンチで食べてみるとめちゃうま。感動した。
やまなみハイウェイに入る前に湯布院の11号を目指す。水分峠から11号に入るも、台風の爪あとがすごい。これは通れないかなと思いながらも進むと、土砂崩れの跡があり、通行できず結局戻ることに。
遠回りしたものの、狭霧台着。狭霧台周辺の11号は豪快な道。ライダーが一番感激するのはこのような草原を走るような道。狭霧台から見る由布院の町並みは美しい。
もう少し行ってみようと思い、道を登る。由布岳登山口まで行って戻る。他にもこのわき道を上ったら景色が良さそうな所に着くだろうという道があったので行ってみて、写真を撮った。
狭霧台に戻ろうとわき道から11号に戻ると、前のバイクが沼津ナンバーぽかったのでスピードをあげて追っかけてみる。運よく狭霧台で止まってくれた、やはり沼津ナンバーだ。声をかけてみると、同い年で、実家はこの辺だが静岡県内の大学に行ってるとのこと。しばらく話をして写真を撮らしてもらう。湯布院が台風で水没して自衛隊とか出動しているってニュースでやってたから見に来たらしい。けどここから見る限りそんなことはないねぇとか話す。彼とは少し一緒に走ってお別れ。
やまなみハイウェイに入る。狭霧台もやまなみハイウェイも1年前の春に続いて2回目。や天気は今回も曇り。せっかくの道が曇りだとテンションが下がる。
長者原、牧ノ戸峠で写真を撮る。久住山が曇ってて見えないのが残念だ。阿蘇の町を見下ろしながら11号を走る。
城山展望所で写真を撮ろうとわざわざ行く。気持ちの良いミルクロードを通り大観峰着。去年は時間がなくてすぐ退散してしまったが、今回は奥まで歩いていく。大パノラマ。左、正面、右と三枚写真を撮って、これをつなげればパノラマになる・・・とか思ったり。その後12号、339号(ミルクロード?)を走り、298号から阿蘇山に登る。米塚、草千里で写真を撮る。レストハウスみたいところまで行き、火口は、去年行ったので飛ばす。
阿蘇山を南に下る。今日の寝床どうしよう。日本列島キャンプ場3000で調べて、距離的に少し無理があるものの、五ヶ瀬の里キャンプ場に電話して予約する。
高森峠を越え、265号を走るも雨が降り出し合羽を着る。雨のキャンプは嫌だ。
なんとか五ヶ瀬の里キャンプ場に到着する。雨は上がっていた。今日は僕だけだったので、屋根がある炊事場みたいところにテントを張っちゃう。猫がなついてくる。あまり食べてないのか痩せている。かわいいのでじゃれて遊んだり写真撮ったり。
近くの温泉に行く。キャンプ場使用者は割引になる。リフレッシュして戻り、お弁当を食べながら猫と遊ぶ。お弁当を分けてあげる。