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高千穂 通潤橋 鹿児島 フェリー

朝出発。昨日の猫ちゃんにお別れを言いたかったが、いない。
目指すは高千穂峡高千穂町は台風の被害がおおきかったはずだ。高千穂峡は増水していて水も濁っている。渓谷は迫力がある。
218号を西に走り、通潤橋着。放水は見れなかったが風情に満足。
内大臣橋に行こうか迷うが辞める。この辺一体は有名な橋がたくさんある。霊台橋を通り、これまた日本一の石段に行こうか迷うが辞める。
3号線に出る。この辺でもう鹿児島からフェリーに乗って沖縄に行く決心が着いていた。沖縄は冬に行けばいいから、今回は九州をゆっくり見るべきだったのだが、日本縦断といったらやっぱり沖縄に行っておきたいという欲の方が勝っていた。
霧島、桜島、日南などは去年行ったからまあいいやとスルー。
出水から328号で鹿児島を目指す。快走、快走、ペースも上がる。そしてあっという間に鹿児島着。
最初に鹿児島港に行ってフェリーのパンフレットとかもらう。次に鹿児島新港(こっちが本命)に行って時刻を確認する。なんか台風で欠航とかあって、今日は通常便と臨時便の二隻がでるらしい。どっちにしようか悩む。会社が違うので良い方に乗りたい。僕はこういうのってデータとか集めてかなり吟味して決める。
悩んでも分からないのでマンガ喫茶に行って調べる。結局少しでも早く沖縄に着きたいと思い、臨時便の方に決める。フェリーに乗るときは買出しをしていったほうが安く済む。今日の夕食と明日の朝食と昼食。スーパーを探すもなかなか見つけられない。すごい時間を食ってしまった。仕方なくコンビニで済ませる。
臨時便は通常便より出港時刻が早かった。かなりぎりぎりで手続きを済ませる。フェリー乗り場は他の航路なんかと比べるとかなりぼろい。しかもお釣りを渡し忘れたとかで、フェリー内で返却された。
フェリーのデッキに行くと桜島が見える。残念ながら曇っている。
フェリー内で自転車二人、バイク二人の人と仲良くなる。自転車はA君(21歳・男)京都出身で沖縄の大学に通う、Nさん(26歳・男)名古屋出身で元ミスドの店長、バイクはSさん(24歳・男)東京出身、Rさん(26歳・女)北海道出身で確か川崎在住。僕を含め五人全員が北海道から来ていた。A君とNさんは九州で知り合い、鹿児島まで一緒に来たらしい。他はみんな初対面だ。Sさんは顔も人生経験もとても24には見えない(もっといってるように見える)。
旅の話やらで盛り上がる。