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地震3

死者、行方不明者は増えるばかり。避難生活を続けている方、原発で働いている方、自衛隊の方、ボランティアの方などのことを考えると、頭が下がります。
けど、人間、自分じゃなくて良かったという気持ちはどこかにあると思います。


計画停電にて一種のパニックです。僕の働いている病院も、それに伴い大変です。
けど、節電しているから少しは役に立てている、という気持ちも生まれているかと思います。
電気のありがたさを改めて感じました。
そして、今回のことは、被災者の方に対して失礼かもしれないけど、節電とか環境問題を考える上での啓発になっていると思います。これ以上の啓発はないと思います。
こういうことがないと、人は動かないです。
被災者の方には本当に失礼かもしれないけど、閉塞感漂い、いい方向に向かってるとは思えなかった日本が、それどころではなくなり、何というか、嫌なニュースばかり見せられるのではなく、もちろん原発への批判とかはあるかもしれませんが、救助されたとか、再会できたとかという、いいニュースに目が向けられるようになっていると思います。


話は変わりまして、自分が生き延びることを考えますと、怖いのは富士山噴火です。確率とかは良く分からないですが、溶岩とかに呑まれて死にたくない。市のハザードマップとか印刷しちゃいました。こっちには来ないっぽいな、と思ったり。
そして、地震津波が起きても、ここまでは来ないだろうと思ったり。
確かな情報化は分かりませんが、30年以内に東海地震が起こる確率、87%らしいです。
自分が不慮の事故等に合わなければ、生きているうちにまず当たります。
それに備えて最良の方法は、引越しをすること。
けど故郷を離れるのはつらい。
親しい人と疎遠になるのはつらい。けど一番大事なのは自分の命ですから。
なんていいながら、結局引越しなんてできない。
けど、ほんとに大地震が起きて自分が死にそうになったら、今日のこの記事を思い出して後悔するのだろうか。
今回の大震災は、被災された方には失礼かもしれないけど、他地域に住む人にとっては非常に大きな教訓となったと思います。


それにしても地震発生時(直前)のNHKすげー。ていうか緊急地震速報出してるのがすごい。他局と雲泥の差。NHK見てれば逃げれる。